健康で若々しい肌の方は、皮脂腺と汗腺の分泌が正常で、この2つと空気が混ざった美肌エキスが常につくられているため、紫外線を分解したり雑菌を除菌する力があり、しみやいぼ等の老化現象は起きにくいものです。
ところが、
常識とされるお手入れは、夜に化粧品で潤いたっぷりにしておやすみになります。
これが大間違い!
肌の状態は脳に伝達され、肌を守る分泌が多すぎると判断し、必要な分泌を怠け、結果的に肌には肌を守るエキスがあるのに、その機能が低下して、無防備な状態となり、角質が厚くなったり、最後の防波堤としてのしみがつくられてしまうのです。(異常な老化)
お風呂から出て、何も塗らなくてもしっとりとしている身体の肌と違い、お顔の肌はかゆみやツッパリ感、カサカサになるのがその証です。身体は化粧品で潤いたっぷりにしていないので、正常な美肌エキスが分泌していて、いくつになっても年齢のわりに若くてキレイな素肌美です。(自然の老化はいつまでもきれいな肌)
夜は、今までとは逆に、ツッパリ感やかゆみ等を少しガマンすれば、これはいけない!と肌が感じて、肌を守る分泌機能が復活します。
健康院のお手入れは、この美肌エキスをつくるために必要な美容方法と化粧品を使用します。くすみ、ザラザラ、小ジワ、ポツポツのない「自然美が映える素肌美人」へと改善されます。
もうひとつの大間違い!
肌は、排泄器官であり出すところです。出すところから栄養分を与える行為は不自然です。表皮を守るために必要なものは皮脂と汗と空気が混ざった美肌エキスです。それ以外のものは汚れとキャッチして、塗ったり付けたりしたものを肌は侵入しないように守ろうとして、角質が厚くなったり、しみができたりするのです。
ヒアルロン酸やコラーゲンさえも真皮の成分であり、どんなに良いとされる成分も表皮にとっては異物であり、汚れと同じです。
お尻からご飯を食べる人はいませんし、不自然です。
肌から栄養を入れる行為は、まったく同様な間違った行為です。
(自然治癒力健康院の考え方です)